ダンナさまを詰問しないこと
新婚でもないのに、夫の帰宅を待つ妻がどれくらいいるでしょうか? けれど、夫が残業や接待、または会社の飲み会などでどんなに遅くなったとしても、玄関の灯りを灯してリビングやキッチンで待っていてあげましょう。
居眠りしてもいいんです。また、終電で帰る、など時間がはっきりしている場合には目覚まし時計をかけてひと眠りをしたってOKですよ。
- 夫がわが家に着いたとき、この灯りにどれだけ心がなごむか、あったかい気持ちになれるか、待っていてくれる妻がいることに安堵を覚えるか、一度想像してみてください。それが第1段階。
- ドアを開けると美しい妻が、「お帰りなさい、疲れたでしょう? ご飯? ビール? お風呂?」と迎えてチヤホヤと世話を焼く。これが第2段階です。
決して、「どこほっつき歩いてんのよっ! 何時だと思ってんの?」などと咎めるのはいけません。ましてや、いるんだかいないんだかわからないように寝静まり…というのもいけません。遅くなるから寝てていいよ、と言われても、起きて待つことがだいじです。
子どもとイビキをかいて寝ているなんてことのないように。妻の子ども中心の生活態度がきっかけで、家庭内別居→セックスレス→浮気・不倫→離婚となるパターンが多いですから。